2015.04.26
今の常識は通用しない、その非常識は加速する

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今の常識はどんどん通用しないようになっているとと思ったほうが正しい。

これから私達や未来を担う若者は道なき道を歩んでいかねくてなりません。

どうやったら「常識」で解決出来ない時代を不安なく楽しく行きていけるか。それは今を理解し一生懸命生き抜くことと思います。

生き抜く力とは、多くの人と接したり、ネットなども含めて多くの情報に接し、自分の頭で何が正しく、何を選択すべきか考えることです。大事なことは「常識」とかいう漠然とした「正しい」に縛られないことです。「非常識」であることをわざわざ選べと言ってわけではありません。しかし、「非常識と言われること」「あきらかに少数である」立場に自分がなった時、恐れるな、自信を持てと思います。その自信は情報収集力からくるものです。

今時代は「グローバル化」という言葉の通り、あらゆることの国間の時差がなくなり
そのことはどんどん加速していきます。今僕たちはシステムの制作をベトナムで行うことを始めました。朝11時にSkypeを立ち上げ、ベトナムのスタッフと「おはようございます!」から始まり、「XXさーん、、、はい。」と同じオフィスに居ることと変わりない心理環境で仕事が出来ます。10年前に「こんな時代が来るんです。国際ビデオ会議が必要です、、。」と言っても気にしないことが正しいのが「常識」であると言われた時代でした。

そのことにより人間関係も大きく変わっていく。家族関係すら大きく変わっていく

既に親子がLINEで伝言し、うちは必要なことはチャットワークで管理している。正しいか否かの議論はあると思うが、便利で間違えがおこりにくい。

こんな時代に生まれた息子たちの未来は明るいのか。それは本人の心がけ次第と思っています。

極端な意見を言えば過去を見るのは歴史の授業だけで十分。覚える必要やそのことを試験する制度は馬鹿馬鹿しく思える。それを競争する今の受験制度にも物申したいが今回は控えます。必要なことは検索能力とその情報の信憑性を測れる能力。平安京が何年に造られたか、を記憶して大人になって得した覚えは全くありません。

何事もチャレンジすることが大事だ。失敗は必ずおこる。

失敗をしないということは極めてチャレンジしていないことだ。

チャレンジすればするほど失敗がついてきます。しかし、毎回うまく行くと思うことが大事。