昨年より話題の総務省が応援する“変な人枠”事業名は「異能vation(いのうべーしょん)」に決定
「破壊的な地球規模の価値を創造するような技術課題に挑戦する方」を総務省が応援してくれるらしい
おう〜、昨年話題になったこの企画、「異能vation」として今年も継続のようです。とういか、キャッチコピー、など少し気合いが入っていますね。
僕自身も気になっている企画なので、詳細を共有します。
そして、簡単に最低必要条件をまとめると、、
1)法人ではなく「個人」が対象。
2)アイディアだけでは難しい。最低限の開発ができること。
いや、1)+2)でかなりハードル高いですね。一般的に応募できるわけではなく、エンジニアや研究者が有利なようにも思えます。
異能vation応募受付期間
平成27年5月15日(金)〜平成27年6月25日(木)(18:00まで)
応募受付はエントリー専用フォームより受付いたします。
募集要項、注意事項をよくご確認の上ご応募ください。
本プログラム応募要項DLはこちらです。
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応募者の要件
a. 応募者は、個人技術開発者となる方ご本人であること。
b. 自らが技術開発構想の発案者であるとともに、その構想を実現するために
自立して技術開発を推進する技術開発者。
※企業等に所属する個人であっても、異能vationの趣旨に沿った個人技術
開発を十分に遂行できる研究者は対象となります。
c. 日本国籍を持つ技術開発者もしくは日本国内で研究を実施する外国人技術
開発者。
・日本国籍を持つ技術開発者:
海外において技術開発実施を提案される場合を含む。
・日本国内で技術開発を実施する外国人技術開発者:
採択時に日本国内の所属機関において個人技術開発を行える環境であり、
かつ、技術開発終了まで日本国内で技術開発を実施することが可能である
ことが要件となります。また、日本語による事務処理の対応が可能である
こと(あるいは対応が可能な環境にあること)も要件となります。
※海外の研究機関で研究を実施する日本人技術開発者、および、日本国内
の機関で技術開発を実施する外国人技術開発者は特に以下についてご注意
ください。
・査証(ビザ)の取得、在留期間更新、在留資格変更等の手続きについては、
各自にて行っていただきます。技術開発者が在留資格に関する要件を満た
せない場合、技術開発提案の不採択、技術開発課題の中止等の措置を行い
ます。
・異能vationの身分等によって、異能vation技術開発が、外国為替および
外国貿易法に基づき輸出規制対象になる場合は、技術開発提案の不採択、
技術開発課題の中止等の措置を行います。
d.全技術開発期間を通じ、自身の技術開発課題を責任をもって遂行することが
できる技術開発者であること。
留意事項(必ずお読みください)
1. 応募内容および技術開発内容の独自性について
応募時点から採択後まで、本プログラムに関わる一切の期間において、他者のアイデアおよび知的財産を盗用すること、侵害することを禁じます。公募に参加する段階から、他者のアイデアおよび知的財産の盗用・侵害に関して十分に注意を払う必要があることを認識してください。
2. 不正の取り扱い
本プログラムで言う「不正」とは、一般的な法律や条例内にて触れられている内容だと理解してください。例えば、技術開発費や技術開発費で購入した物品を技術開発目的以外で利用したり、転用したりというのは、不正に当たります。
また、本プログラムは総務省が実施する競争的資金制度の一部であり、競争的資金における不正についての取り扱いは「競争的資金の適正な執行に関する指針」として公開されています。公募参加にあたって、この内容を深く理解しておいてください。
引用元:総務省
そして、問い合せ先です。
株式会社角川アスキー総合研究所
「異能vation」事務局
お電話でのお問い合わせ
電話:03-5840-7629
受付時間:
月曜日〜金曜日(祝日を除く)10:00〜18:00