2016.01.6
「AI」の進化が早すぎて

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ところで「AI」って??

昨年から「AI」の記事が多くなってきました。
ところで「AI」って??私達の業界では通じることが前提ですが、まだ一般的ではないので
簡単に説明しますね。
「AI;artificial intelligence」は「人工知能」と言われる情報処理プログラムのことです。って言われても、、ですよね。

では今まで使われてきたプログラム(システム)と何が違うの?

多く書くと余計にわからなくなってしまうので一例。

例えばよくあるポータルのようなWEBサイトを連想して下さい。
(楽天やHOMESなどの検索サービスです)
これらから得る情報は通常「チェックボタン」をクリックしたりして、限りある箱の中(データベース)からそれにある程度見合った情報が「抽出」され掲示されます。
ここで重要な事は「限りある箱」=予め用意されている情報ということです。
そのためこの検索結果は変わることなく一定を保ちます。

一方、「AI;人工知能」は判断した情報が蓄積され、自らが判断していく領域が無限に広がる
プログラムです。
「AはBでない」=XXが異なる、「BはCでない」加えてCは「AはBでない」要素の一部を持つため「AはCでない」こんな感じです。
経験値が増えれば増えるほど、精度があがり学習していきます。

プログラム自身が判断基準の精度をあげ、成長し、指示系統が正確になる、ってことです。

昨年LINEとIBMが開発テストをおこなっている「りんな」というアカウントをご存知ですか。
「りんな」は女子高生を設定されチャットを学習していくAIです。

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馬鹿話にも臨機応変に対応します。
昨年は友人らと「りんな」を口説き落とせるか!?と一生懸命やりましたが笑えるほど
うまくかわしてきます。

さてさて、「AI;人工知能」ってこんな感じです。
これからあらゆるシーン、機械、家電までAIが搭載されていいきます。
多くの仕事もAI搭載のロボットが行っていくでしょう。取って代わられることをネガティブにいう人もいますが、またそれによって新しい仕事が生まれたりするはずですから全てが心配材料ではありません。

最近強く思うことは
「未来が近づいてくるスピードが加速してるなぁ」です。

今日はこの辺で。