2015.10.4
今熱いSNSは「インスタグラム;instagram」

スクリーンショット 2015-10-04 14.13.47

使ってみればわかるが、インスタはわかりやすいSNS

撮った画像をアップロードするだけ。
ちょっと画像を修正すると、綺麗に仕上がる。

見ていて楽しいし、基本的に画像が中心のSNSだから、国籍(言語)、年齢、性別を問わない。(問う必要がない)
若年がFacebookを避ける理由もよく分かる。Facebook人と人のつながりをある意味明確にしたシステムだが、繋がるゆえに面倒なことも多くなる。
インスタにはその面倒さが付きまとわないのもいいところですね。

その「インスタグラム;instagram」が最近、広告にも本腰を入れ始め、また
ECとの相性がとても良いことがはっきりしてきた。

アディックスが運営する情報サイト「ブライト(BWRITE)」が、「インスタグラム(Instagram)についての意識調査」の結果レポートを発表。同社の「スケッツ(Skets)」会員、20~30代の女性168名に対してアンケート調査を実施した。

調査結果の簡単なまとめは以下の通り。

■20〜30代女性の4割がインスタを利用している。
20代では47.4%、 30代では36.9%となっている。(20代ではほぼ半数が使っているんですね)

■フォローしている有名人1位は「ローラ」
こうなってくると、有名人たる人たちや企業はブランディングにうまく使うと効果があることは明白です。
繰り返しになりますが「画像」が起点になることより、「キレイ」「かわいい」「オシャレ」など憧れに代替出来るキーワードが連想されます。
フォロワーが多いのも1位「ローラ」2位「梨花」3位「水原希子」、、人気モデルの「オリビア・パレルモ」も入ってくる。

驚く結果、「有名人がインスタに投稿した商品を役20%の人が購入経験がある」事実

スクリーンショット 2015-10-04 14.40.59
(アンケート収集元;SKets)

それだけではない。確かに「有名人」となれば憧れの対象になりやすいわけですが、どうやらそれだけではないようです。フォローしていてる「有名人以外の方」からも購入や掲載店に行ってみたことがある、と多くのデータが取れています。

スクリーンショット 2015-10-04 14.48.21

インスタグラムがきっかけで、購入した商品/行ってみたい店(カテゴリー別)
1位 ファッション、ファッショングッズ
2位 コスメ
3位 キッチン周り
4位 アクセサリー
4位 Cafe、外食

引用元:「BWRITE」

マーケッターとしてもとても面白そうな結果です。

「インスタグラム;instagram」をどのように使いこなすかが、直近の波に乗れるか、ですね。