とうとうEI亡くなりますね。
このほど、マイクロソフトはシリコンバレーで、新ブラウザーをめぐるワークショップを開催しました。同時に、開発者向けブログ「IEBlog」にて、新ブラウザーでは、IEとは完全に異なるレンダリングエンジン「Edge」のみが搭載されると発表! 当初はProject Spartanにも、IE互換のレンダリングエンジンTrident(MSHTML)がデュアル搭載されるとされていました。
Project Spartanこそが、マイクロソフトの将来を担う存在である。Windows 10では、Project Spartanが全バージョンでデフォルトのブラウザーとして設定され、新たな独特のユーザーエクスペリエンスを提供するものとなるだろう。
上記のようにマイクロソフトは発表しています。
一部のバージョンのWindows 10には、引き続きWindows 7やWindows 8.1向けと変わらないInternet Explorer 11(IE11)をバンドル予定。しかし、どうしてもレガシーなウェブサイトの閲覧をキープしたいといったことなんですね。
既にマイクロソフトは限定的に新ブラウザーをテスト提供を開始しています。
そして今回からの新ブラウザーへのIE相互レンダリングエンジンの非搭載を決定したとしています。
マイクロソフトがWindows10で提供するブラウザーがどれほどみんなをびっくりさせてくれるか期待しちゃいますね。
制作泣かせなブラウザーじゃないことも心より願います。